「すべてがエコカー」がキャッチフレーズの新型アルトです。
ユーモラスな顔つきで、前部の開口は好みが分かれそうです。
最上グレードがX、次がG、F、E、バンも用意されています。
F以降のグレードはプライバシーガラスではなくなり、ドアミラーが黒いタイプの物になります。
写真ではスタットレスタイヤ用にアルミホイールを装着していますが、純正では全グレードアルミなし、タイヤサイズも共通となっています。
比較(前)は向かって左から新型アルトVP(バン)、スティングレー、新型アルトGです。
ぱっと見た感じではそれほど高く見えないのですが、高さはワゴンRと8cmの違いしかありません。
車体中央部が高くなっているので、背の低い女性には洗車はやや大変かもしれません。
ドアを開けるときには出っ張りの一部分だけが持ち上がるような形になっています。
このドアの取っ手部分の作りは違和感があります。
ややわかりにくいですが、純正ETCはハンドル右下に収納場所が確保されています。
ドリンクホルダーはハンドルの右側にありますが、ここに飲み物を置いたまま乗り降りする時には、気をつけないとぶつかってしまいそうです。
ちなみに、助手席側にはこういった個別のドリンクホルダーは付いていません。
大きくて視認性の良いメーター類に、デジタル表示でトリップ、瞬間燃費、平均燃費、航続可能距離(目安)を切り替えて表示できるようになっています。
メーター周りは今までモデルチェンジしてきた車種のものを踏まえた作りになっています。
写真のシートはGの物ですが、Xにはシートリフターが付くので、座面横にレバーが付きます。
また、Xはチルトステアリング、シートベルトのショルダーアジャスター(高さ調整)も装備されます。
先程も書いた通り、助手席側にはドリンクホルダーがありません。
エアコン類の操作パネルは同色で統一されていて見た目は綺麗に収まっているのですが、ツマミも同系色のため、今の設定状況を確認しにくい場面も出てきそうです。
グローブボックス内の車検証ホルダーは小さな工夫ではありますが、これがあるだけで使い勝手が変わってきます。
助手席背部にはポケットがありますが、運転席背部にはありません。
運転席と助手席の間にドリンクホルダーが付いていますが、使い勝手はあまり良くなさそうです。
リアシートを倒すと、かなりフラットな荷室になります。
写真のGグレードもそうですが、リアシートにヘッドレストがありません。Xだと標準装備になります。
また、2分割リアシートもXのみとなります。
パンク修理剤ではなく、スペアタイヤが付いてきます。
経済性でCVT車が欲しいと上位のGかXで価格面でメリットのあるFが選べないなど、グレードごとの装備設定がややちぐはぐな感じもあります。
ABSが全グレード標準装備では無いのも少し残念でもあります。
ただ、「すべてがエコカー」のキャッチフレーズ通り、2WDも4WDも全グレードがエコカー減税対象車となっていて、副変速機構付のCVTの燃費も良好です。
内装もバン意外はほぼ共通になっていたり、運転手メインで必要なものしか装備されておらず、本当に無駄を省いているという印象です。
今ならばエコカー減税の恩恵も受けられるので、普段足がわりに使う車が欲しい方には最適の一台だと思います。




















